2006年 03月 04日
ガガーブトリロジーの特典が届きました
オープニングアニメ、テレビCM、プロモーション映像を収録したUMDと、PSPのゲーム説明書サイズの冊子(バンダイいわく、資料集らしい。が、ファルコムの特典・資料集の丁寧さに慣れた目からは、とても薄っぺらく感じる)が送られてきた。ちなみに資料集のクレジットには、分厚いシナリオ本「ガガーブ三部作資料集」でおなじみの新紀元社の名が・・・。
ファルコムライセンス作品初のUMD媒体の映像ソフト・・・ということで期待した。が、Windows版のオープニング部分は収録されておらず、オリジナルのボーカル曲をバックに、新規収録のアニメーションがあっただけだった。
補足
PSP版のガガーブ三作品のオープニング・ムービーの流れは、導入部といえるムービー前半部分を、Windows版オリジナルのムービーを採用し、後半のムービー部分(~Win版は、三作品とも、元気の良い希望を抱かせるようなサウンドムービー)に、バンダイ側が用意した、オリジナルアニメが使われている、というものだ。三作品とも同じボーカル曲で統一されている。とうぜん、ガガーブトリロジーのファンからはあまり良い声は聞かれなかった。
ファルコムのアニメチックムービーって動きが少なく、静止絵そのままで、パーツ(たとえば髪の毛)を動かすってのが昔から変わら無い定番だが、PSPガガーブトリロジーのアニメムービーはその逆に、テレビアニメのようにそこそこに動くんだな。
とりあえず、バンダイの「ガガーブ三部作」移植は終わりました。
三作品を一年と2ヶ月という短い期間で一挙に発売したパワーに驚いたなぁ。
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by adol2004
| 2006-03-04 00:56
2006年 02月 19日
五年前のファルコム・コレクションの画像
ファルコム自社レーベル「ファルコム・ミレニアム・シリーズ」(FMS)が発足二年目、「オリジナル・サウンドトラック・英雄伝説IV 朱紅い雫」とかが出ていた頃の写真だと思う。他にも、「イースI・II完全版-Complete-」のジャケットがあることからも、2001年は中期以降、というのも想像できる。(じつは、ファイル名がそのまま「0701.jpg」だったんで、ゲームが出てからすぐの写真だったのだ・・・。)
↓クリックすると、大きい画像を表示する
また、ファルコムオークションをやるかどうかは不明。
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by adol2004
| 2006-02-19 21:46
2005年 10月 23日
ファルコム通販の「アレ」
今の時代は、インターネット上で自社ウェブサイトへの直接の通販受付というのが主流となっており、ファルコムゲームユーザーの公式サイト通販利用率は高い。
インターネット通販利用が普通となった現在、ファルコム・公式サイト通販で猛威を振るっているのが、通販限定特典の存在である。最新タイトル「ザナドゥネクスト」の、メールマガジンで「アレ」「アレ」と連呼されて、あらぬ想像を掻き立てる。
その通販特典の時代をさかのぼって特典を列挙し、今度の「ザナドゥ・アレ」を予想するというのが、今回のファルコム野郎ブログのコンテンツだ。時代を振り返って楽しんでいただきたい。
「イースエターナル」(1998年)
・・・当初、「イース・スーパー・コレクション」は、ファルコム通販限定の予定だった・・・が、前言撤回となり、初回版全てに付属することになった。僕が、代々木ファルコムショップに最初で最後の巡礼を行った98年3月時、ショップは「イース・エターナル」の予約を行っており、僕はそこでゲームを予約した・・。「英雄伝説IV 朱紅い雫」(2000年)
・・・ファルコム通販のみ、レッドパッケージが付属した。
「イースI・II完全版」(2001年)
・・・デモディスクを、数百円の送料を支払うことで「先渡し特典」として、発売一月前に手にすることができるサービス(??)が実施された。「先渡し特典」は、「ソーサリアン・オリジナル」から使われるようになった言葉。
「イースVI」(2003年)
・・・音楽CD「イーススペシャルコレクション -ALL ABOUT Falcom- MEMORIAL SOUNDS」と、パンフレットが付属。
「英雄伝説VI」(2004年)
・・・音楽CD「Sound Team jdk未使用曲集」が付属。現在のところ、音楽CDとしての再販は無いが、ダウンロードサイトでデータ販売されている。
「ぐるみん」(2004年)、「イース・フェルガナの誓い」(2005年)
・・・ポストカード。ぐるみんは、複数ゲームの未発表の書き下ろしイラストが使われているのがグッドだった。ただし、フェルガナの誓いは、ポストカード&楯の柄はロゴだけというさびしい内容に。
・・・
ざっと羅列してみました。他にも、ゲームデモディスクや、ポスターなど、が付いてくるケースもあります。
さて、発売まであと数日となった「ザナドゥ・ネクスト」の「アレ」とはいったい何なのでしょうか。
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by adol2004
| 2005-10-23 21:56
2005年 09月 18日
「FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN」を買ってしまいました。
その後の家庭用RPGの大半が、このゲームによって確立した美しいグラフィックへの後追いとなったのですから、その影響力は計り知れないものがあったのです。
ちなみに、ファルコムはこのとき、リメイク路線の真っ最中・・・。同年4月に「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」のリメイクである「新・英雄伝説」を発売、カクカク・スクロールまでをも再現した、とっても「後ろ向き」なゲームで、売り上げも伸びませんでした。(その二ヵ月後に「ソーサリアン・フォーエバー」をリリースしている。)
ファルコムのリメイク路線に対して”見限り”が生まれた理由に、「ファイナルファンタジーVII」とファルコムゲームとを見比べてしまったから、というのが多少なりとも含まれています。
向こうは常に新しい技術を取り入れて前向きである。しかし、ファルコムは80年代退行を繰り返しているだけ。たとえそれが良いゲームであっても、根本的に、クリエイティヴじゃない、ってコトを感じ取っていたんだと思います・・・。
それから八年、さまざまな展開を見せる「ファイナルファンタジーVII」(の続きの話・・・)が映像作品で登場するというから、なんだかゲームの世界がすごいことになっているな、と思ったしだいなのです。興味を引かれるものがありました。こんな気持ちは、バンドアレンジアルバム「THE BLACK MAGES」以来、久方ぶりじゃ・・・。
搬送用ダンボール箱。
「ファイナルファンタジーVII」以降活発化してきたムービーやグラフィックの綺麗さを追求するゲームは、みんなが「見飽きた」ところがあると思います。ロールプレイングゲームも、大量にリリースされています。そんな飽食の時代、ソフトハウスとしてのブランドカラーを維持しながら、固定ファンを獲得するのは大変なことだろうなぁ・・・と思います。
映像で気になった点は、「FF VII」のサウンドを使ってくれているだろうか?というところでした。実際、多くのBGMが「FF VII」の曲のアレンジとなっており、コーラスが特徴的な「片翼の天使」も入っていました。
キャップと、シリアルナンバー入りのキーホルダー。シリアルナンバーは77777まであり、僕が買った奴は半分より大きい数字でした。
本編DVDと、特典のアニメDVD。特典DVDには、ほかにもメイキングやゲームショウでのプロモート映像など、いろいろ入っている。
ほかの封入物は、「ファイナルファンタジーVII・インターナショナル」とか。Tシャツとか、シナリオ台本とか。
クラウド&フェンリル(バイク)フィギュア。
フィギュアと言うと、「邪神像」という流行語(?)を生み出したゲームの限定パックが記憶に焼きついている・・・。が、けっこうデカいです。
映像本編では、ハンドル部が剣になっており、展開することで、常備されている六本の剣を自由に使い分けていたのですが。そのギミックまで再現していたら「神」となっていたことでしょう・・・。(←これは流石にむりか・・・)
われらがヒーロー、アドル=クリスティン君との大きさ比較。
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by adol2004
| 2005-09-18 13:33
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